二番じゃ駄目なんですか?
富士山にはあまり関心なく
二番手をコンプリする山旅へ


北岳
 なかなかな急登です
 geograでKMLデータでgoogleearthへ
 北岳山荘から広河原(バス停)まで


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初の南ア
空気が入れ替わる時期で服装装備も悩みどころ

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3000m越えの4名山
山小屋で読んだ冊子には
槍、奥穂、北岳、間ノ岳 らしい

今回で全て登頂に成功です
南アに二つあるので
一気にコンプリですね

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初日は、早めに山荘入り
ここ御池小屋はたぶん3本の指に入る快適さ
山荘ではないですね
眺望はちょっとだけど
燕山荘より良いんじゃ?
新しいし綺麗

山小屋では、半袖半パンおっさんは一人だけ...
え~~~意外と暑がりだったんだと
半袖野郎、もう一人いました
ロシア人??でも長ズボン履いてたな
体感温度はホントそれぞれだけど
風邪をひくことなく無事でした

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 名物 鳥肝を頂きます  秋晴れの下、贅沢な時間です  Beerは山価格の500円

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部屋からは鳳凰三山がくっきり見えています
寝る時も、結局、半袖半パンで寝ましたが
少し暑い位でした 9月下旬 2500m前後

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 御池小屋前で撮影
 RX100で初のバルブ撮影
 まずまずな映りにご満悦

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 北岳へ登頂開始
 さすがに朝は冷え込みますが、1時間足らずで、半袖スタイルへ...
 CAPも汗だくに サンバイザーがやっぱ便利ですね

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中腹は紅葉スタート
秋晴れに似合います

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紅葉の後は、富士山
富士が見えると、テンションUPです

ただ標高2500m越えると、やっぱり空気が薄く
足取りは重くなる一方です
少し登っては休み休みです
心拍低いと酸素摂取量は低いんじゃ?なんて思いながら(笑)

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草ブロッケン??  
影が追いかけてくる不思議な稜線歩きの時間を堪能します

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 オベリスク...鳳凰のランドマークですね

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北岳山頂から、日本一富士山を望む
ぐるっと見渡せば
仙丈ヶ岳、甲斐駒が間近に

遠くは、御岳、乗鞍、槍などの北アチーム
もちろん富士山もクッキリ
これだけ
眺望が効くのは珍しいと皆さん
うん、日頃の行いだなぁ

北岳から間ノ岳の稜線はアップダウンありますが
富士をずっと見ながらの最高の稜線歩き

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途中、生あくびと軽い頭痛に襲われますが
高山病兆候ですね
深呼吸すれば治りますが新たな体験にワクワク?!

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半袖で寝てたから風邪でも引いたかと
そっちが心配でした

北岳~間ノ岳 ええ縦走路の稜線
間ノ岳越えれば
そこは静岡県らしい


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北岳山荘からの眺め
部屋の窓からぬくぬく見れる幸せ
この山荘、建築家黒川紀章氏の設計らしい

ここでも半袖半パンSTYLE
標高高く古い建物なので寒いかと思いましたが大丈夫
これもひとえに皮下脂肪のおかげです

朝食は5時
みなさん朝から食堂前で並んで開くのを待ちます
ガッツあります 

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最終日は、曇りから雨の予報
雨に降られる前に
下山

ただエスケープする巻き道が使えず
時間計算が予定外に...

Loop予定が、一部ピストンコースとして
無事下山
5:30に出て、11:00前に広河原バス停へ

バスの時刻は
10:00と12:00ですが

乗合バスは集まり次第出発
ひとり1100円+100円で45分程度で
芦安駐車場へ


初めての南ア
北アより古びたイメージでしたが
ここはそんなことなく
食事も美味しかったです

今回は
高山病(軽度)一歩手前も味わい
前回の槍同様、顔が埴輪顔になって居ました
気圧と高度の関係で
瞼や顔が腫れます...


2017Seasonはこれでお仕舞かな?
山荘泊で計4泊
双六、槍、御池、北岳 
2016年の丁度1年前はセブ島でジンベエと泳いでたのが懐かしい

10月は
日帰り登山で紅葉を楽しむコースが増えそうです
錦秋の秋を楽しみます